きみがきみであるということは、 僕が「愛してる」と言ったときそれがちゃんときみに伝わるということだ。 誰かの太陽になるためには、この身を焦がさなくてはならなくて、 僕にそれだけの燃料があるとは、とても思えないので。 伸び上がり、空中で三角形に…
君の寂しい足の裏を撫でる。 指先が土踏まずをなぞるときゅうと足が引っ込んだ。 君の寂しい足の裏を撫でる。 さよならもこんなふうに伝えられたら良かったのにね。
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