寂しがり

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呟き

30〜40代くらいの人生というのが想像できず、逆に50代後半から60くらいまでは想像できるのは、かつて一番身近な30〜40代であった親のことを30〜40代の人としてではなく親という特殊な生き物だと思って見ていたからな気がする。

親が50代後半から60、すなわち自分が25過ぎたくらいからやっと親を個人と認識できた、そのくらいから親は親という存在から解放されて人間になった、というような感覚